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オリンピックで揺れる東京のマンション価格!

eef07b1b959df7fd3bfac82a994ac38a_s先日、東京の不動産デベロッパーの人と雑談させていただく機会がありましたので、みなさんにご報告いたします。

今、東京は、5年後に開催を控えた東京五輪で揺れに揺れています(地方では実感がありませせんが・・・?)

現在、東京では、建築費の高騰と用地取得の激化で、東京近郊および郊外のファミリーマンション分譲事業が厳しくなっているようです。

ファミリー向け中心だった伊藤忠都市開発は、”ワンルームマンション分譲開発事業”に新規進出します。

郊外では坪単価150万円までの”過去売れ残り旧価格マンション”が飛ぶように売れているようです。

しかし、その在庫一掃後はこの価格での新規供給は困難・・・。

その一方で、坪200万円を超すと一般勤労者の手には届かなくなり、郊外での供給は細ります。

そこで、大手デベロッパーは、”都心等の人気立地”と”ワンルーム等の投資用”で勝負するしか道は残されていません。

「首都圏の分譲住宅には6000万円の壁がある!」と言われました。

昭和の昔から、”6000万円”を超えると購入者が激減し、”7000万円”なんて信じられないといった感じです。

以前ご紹介した人気立地の武蔵小杉では7000万円台で完売しています。

購入者は富裕層だけでなく、普通の一次取得層も多いようです。地方では考えられません。

また、住宅新報によると、目黒駅前の大規摸タワーマンション第一期495 戸が驚きの平均坪単価600万円、競争率平均3.5 倍、最高43 倍で即日完売だそうです。

ほとんどが1 億円を超す区分所有で、購入者の8 割が持ち家ありで、5~6割が現金客だそうです。

また、東急不動産が分譲した横浜 「ブランズタワーみなとみらい」は、平均坪単価440万円、最上階は600万円。

2~3億円の住戸が10倍人気となり、一般的な7000~8000万円の物件より高倍率だというのも驚きです。

販売前の目論見では、”実需住戸は売れるだろうが、高額住戸は苦戦する”と予想していましたが、まったく逆の結果だったそうです(あるところにはあるんですね~) 。

以上のように、旧価格の売れ残りマンションや中古マンションが一斉に売れてしまい、坪200万円~600万円の高級マンションも売れ行き好調だそうです。

(※地方の平均面積20坪だとすると4000万円~1億2千万円)

ロゴの盗作問題や国立競技場の設計・建築の問題で揺れている官を尻目に、早くも民間はデットヒートが始まっているのが、現在の東京の現実なようです。

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